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NICU 看護師の役割がとても重要なのはなぜ?

NICUの看護師は、他の診療科と比べて、看護師の果たす役割がとても重要な診療科であることはご存知でしょうか?

それは、NICUの看護師がケアする対象が、患者である新生児とその家族の両方という特徴があるからです。

面会に来る家族と最も一緒に過ごす時間が長い看護師だからこそ果たせる、NICUの看護師の役割とはどんなものなのでしょうか?

NICU 看護師の役割が重要なのは、赤ちゃんと家族をつなぐ立場だから

NICUの赤ちゃんは、母親のお腹から生まれたあと、しばらくの期間1人で入院生活を送ることになります。

母親は同じ病院内なら面会に来られますが、遠方の病院から搬送されてきた場合は、母親自身が退院するまで赤ちゃんに会うことすら難しくなります。

母親が退院してからも、今度は「面会時間」が決められているため、母親や家族と赤ちゃんが一緒にいられるのは、限られた日中の面会時間しかありません。

もちろんわが子が可愛いのはどの親も同じですが、赤ちゃんが産まれてすぐにNICUに入院したことのショックや、物理的に距離が離れることで、上手に赤ちゃんへの愛情を抱けない可能性が出てきます。

そうならないように、赤ちゃんと家族をつなぐ役割をするのが、NICUの看護師です。

NICUの看護師は、家族と赤ちゃんが上手に関係を築けるように、様々な工夫を行います。

赤ちゃんの体勢を胎内に近い状態に保つため(ポジショニングといいます)のクッションや、赤ちゃんの帽子・手袋などを母親に作ってもらうことで、母親の役割を実感してもらうこともあります。

また、家族が普段見られない夜中の様子や、体重測定のために保育器の外に出たときの表情などを写真に撮り、アルバムを作ったり、交換日記を作成するのも大切な仕事です。

これは、常に赤ちゃんの一番身近にいる看護師だからこそできる大切な役割です。

このように、患者さん(赤ちゃん)をケアするだけでなく、常に家族のことを考えながら赤ちゃんと家族をつなぐ役割を果たすのが、NICUの看護師です。

NICU 看護師の役割が重要なのは、赤ちゃんがいる生活の始まりに立ち会うから

NICUでケアするのは、生まれたばかりの新生児です。成人病棟であれば、入院する前も患者さんの生活があり、退院した後は、患者さんは元の生活に戻ることになります。

しかし、NICUで特徴的なのは、入院前に赤ちゃんはいなかったということです。

言い換えれば、赤ちゃんのいる生活そのものが家族にとっては初めてのことになるので、家族にとっても、退院後はどのような生活になるのか想像もつかないということになります。

他の病棟であれば、退院指導は、患者さんの元の生活状況を聞き取り、家族と共に患者さんの生活に合わせた指導を行います。

NICUの場合は、赤ちゃんが家にいる生活そのものが初めてになるため、退院指導は他の科に比べてとても難しい仕事になります。

赤ちゃんの帰る家の状況をヒアリングし、退院までに赤ちゃんが問題なく過ごせるように環境が整っているかを確認します。

また、赤ちゃんが病気や障がいを抱えている場合は、退院後も胃チューブを入れたり、痰の吸引を行ったりと、医療的な処置が必要となることも珍しくありません。

そのような場合は、NICUの看護師は訪問看護師や地域の保健師とも連絡を取り合い、家族が赤ちゃんを安心して育てられるような生活をするために準備をする役割もあります。

NICU 看護師の役割が重要なのは、退院後も赤ちゃんと家族を支えるから

NICU看護師の役割は、赤ちゃんが退院して終わりではありません。

病院にもよりますが、赤ちゃんの定期検診には、NICUのスタッフが外来へ降りていき、家族と赤ちゃんの状態を確認することがあります。

更に、入院中の赤ちゃんの様子をもっともよく知るのはNICUの看護師です。赤ちゃんが自宅へ帰り、家族に心配事が出来たときなど、電話で家族の相談に応じることもあります。

家族にとっても、入院中に毎日会っていた看護師の声を聞けるだけで強い安心感を得られるものです。

電話や外来での相談受付だけではなく、病院内「NICU卒業児の会」などを設け、病気や障がいを抱える子供の親同士が悩みや不安を分かち合う場を設けることがあります。

その際にも、NICUの看護師が同席し、家族の不安や負担が軽くなるように相談に乗るという役割を果たします。

いかがでしたでしょうか。

NICU以外の診療科であれば、入院中に家族と患者さんの心が離れてしまったり、退院後に全く新しい環境に患者さん・家族が共に飛び込むということはないでしょう。

NICUの看護師は、入院中から退院後に渡って、赤ちゃんと家族の両方をケアし続けるという大切な役割があるのです。

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