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NICU 看護師向けの本6選~☆目指す人も既に働いている人も☆読んでおきたい本

NICUへの転職・異動を希望しているけれど、NICUの看護ってどんな感じなんだろう?自分には向いているのだろうか?と悩んでいる方もいらっしゃると思います。

既にNICUを目指すと心に決めた方も、まだ迷っている方も、NICUの看護をイメージする上で是非読んで頂きたい本をご紹介したいと思います。

NICU 看護師に必要な専門知識の勉強は?

NICUで必要となる知識は、「新生児の急性期ケア」です。

具体的な勉強は入職してからでも大丈夫ですが、NICUの看護のイメージをつかんだり、必要な用語を知っておくことは、仕事を始める上でとても大切です。

NICU看護に関するテキストは色々と市販されているので、まずは比較的読みやすく、事例も多く含まれたテキストを1冊購入し、目を通しておくとよいでしょう。

例えば、

1.「新生児の疾患・治療・ケア―家族への説明に使える! イラストでわかる」(メディカ出版)

こちらなどは、内容は基礎的なものですが、イラストも多く、入職前に新生児の疾患について知るにはわかりやすい一冊です。

2.「はじめてのNICU看護 (カラービジュアルで見てわかる!)」(メディカ出版)

こちらも写真が多く、初めて新生児ケアに携わる方にはわかりやすい書籍です。

また、新生児のケア専門の月刊誌「ネオネイタルケア」も発刊されています。病棟で毎月購入しているケースも多いのですが、仕事開始前ならば、自分で購入する必要があります。

雑誌ならばボリュームも少ないので、通勤時に目を通すにも持ち歩きやすいと思います。

NICU 看護師が読んでおきたい教科書以外の本とは?

NICUの看護に必要な知識は、教科書に記載されています。しかし、NICU看護師に必要な知識は、教科書に掲載されている知識だけではありません。

NICUでは、急な出産を経験したり、病気を抱える赤ちゃんを支える家族の心理的なサポートも重要な仕事です。

3.「NICU ちいさないのち」(メディカ出版)

4.「がんばれ!!小さき生命たちよ―村田修一選手と閏哉くんとの41ヵ月」(TBSサービス)、「障害をもつ子を産むということ―19人の体験」(中央法規出版)

これらの書籍は、転職前に一読することをおすすめします

NICUに入院する赤ちゃんたちのイメージや、家族の心理的な葛藤など、教科書には書かれていない知識を得ることができます。

NICU看護のやりがいを実感し、NICUで働きたい!というモチベーションも高めてくれるかもしれません。

実際に働き始めると、臨床に必要な勉強にかなりの時間を割かれてしまうので、転職・異動前の時期に読んでおくと良いでしょう

NICU 看護師だからこそ必要な看取りの知識とは?

元気に退院していく赤ちゃんもいれば、残念ながら亡くなってしまう赤ちゃんもいます。

亡くなってしまった赤ちゃんのエンゼル・ケア(死後の処置)やご家族へのケアも、NICU看護師の大切な仕事です。

5.「ちいさなちいさなわが子を看取る NICU「命のベッド」の現場から」(光文社)

6.「誕生死」(三省堂)

これらの本は、赤ちゃんを亡くした親の気持ちに寄り添うために、是非読んでおきたい本です。

今回ご紹介した本は、筆者自身も、仕事を始めてから折に触れて読み返してきた本です。

NICUの看護に慣れてきた頃に読み返すと、また違った気づきや学びがあり、大切な財産になっている本ばかりです。

看護の専門書に関しては、働き始めてから、自分に不足している知識が明確になってきますので、その都度購入したり、スタッフ同士で貸し借りしても良いと思います。

ご紹介した本を手に取って、やっぱりNICUの看護師になってみたい!と思ったのなら、当サイトランキングの、NICUの求人に強い転職サイトへ登録してみてください。

NICUへの転職に詳しい転職コンサルタントが、ご希望の職場に就職するまでサポートしてくれますので、安心して転職活動をすることができます。

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執筆者情報

株式会社ドリームウェイNICUの看護師求人を探していますか? 編集部

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