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NICU 看護師になりたいと思ったら今すぐすべきこと3つって?
赤ちゃんが大好きで、チャンスがあればNICUの看護師になりたいと思う方は多いと思います。
けれど、看護実習を含め、NICUの実際の現場を知る機会はかなり少ないですね。せっかく転職・異動をしたのに、いざ働いてみたらストレスばかりで辛い・・・というのは避けたいものです。
それでは、NICUへの転職や異動の希望を出す前に、どんなことをしておけば良いのでしょうか?
目次 [目次を隠す]
NICU 看護師になりたいと思ったら、まず現場を知ろう!
NICUの看護というと、どんなイメージがあるでしょうか。
可愛い赤ちゃんに囲まれ、やりがいを感じ続けるだけではありません。びっくりするくらい小さな赤ちゃん、たくさんの点滴チューブや呼吸器、生まれつきの障害を抱える赤ちゃん・・・。
もしかしたら、NICUを見たことがない看護師さんにとっては、驚くような光景も多いかもしれません。
NICUに就職して、「こんなはずじゃなかった・・・。」と思わないためにも、NICUの本当の姿を知ることはとても大切です。
しかし、看護師として働きながらNICUを見学する機会は皆無に近いでしょう。なんとなくぼんやりとしたNICUのイメージだけを持って転職活動をするのは、実はとても危険です。
NICUの看護の現場を知るためには、NICU看護に関する書籍を読んだり、写真集やNICUについて放送されるドキュメンタリーを積極的に見るなどして、自分なりに情報収集をする必要があります。
もちろん、写真集やドキュメンタリーでは、感動的な写真・映像になるように趣向がこらされているため、現実は更に厳しいと知っておく必要があります。
NICU 看護師になりたいと思ったら、コミュニケーションスキルを高めよう!
会話が出来ない赤ちゃんたちの看護をするNICUですが、実は高いコミュニケーションスキルが必要です。
それは、NICUで心理的なケアが必要なのは、赤ちゃん本人ではなく、赤ちゃんの父親や母親、兄弟姉妹だからです。
特に母親は、赤ちゃんが病気を抱えていたり、未熟児で生まれてしまうと、「自分のせいで赤ちゃんが入院してしまった」と自分自身を責めてしまうことがほとんどです。
更に、産後のホルモンの変動により、母親は普段よりもずっとナーバスになっています。そのような母親に対して、何気なくかけた一言が、深く心を傷つけてしまうこともあります。
母親の行動や言葉1つ1つを丁寧にくみ取り、プラスの方向に持っていくようなコミュニケーションを取る技術は、NICU看護師にとってとても大切です。
また、母親には口に出せないけれど、心の奥にある不安や悲しみ、戸惑いなどの気持ちがあります。これらを上手に聞きだし、吐きだせるような、傾聴力も必要となってきます。
傾聴やアサーティブ・コミュニケーションの知識を深め、普段の家族や友人との会話でも意識して使ってみるようにすると良いでしょう。
NICU 看護師になりたいと思ったら、NICUのある病院を探してみよう!
NICU看護師になりたいと思ったら、NICUのある病院で働くための準備も忘れてはいけません。
具体的な転職活動は、自分1人で行うよりも、転職サイトなどのプロの手を借りるのが最も効率的です。
しかし、その前に自分の住んでいる地域や転職を考えている地域に、どれくらいの数のNICUがあるのかを、一度調べてみると良いでしょう。
もしあまりにも少なければ、求人の空きがほとんど出ない可能性もあります。
その場合は、転職とともに、大都市への転居も一緒に考えなければならず、転職活動の際に着目するポイントも「寮があるか」「住宅補助はあるか」「生活環境はどうか」など増えてきます。
看護師としての仕事はもちろん大切ですが、良い仕事をする上では、生活が充実していることも大切な要素です。
ご紹介したことを試してみてNICU看護師になるために積極的に転職活動をしよう!と思い立ったのなら、当サイトランキングの、NICUの求人に強い転職サイトへ登録してみてください。
NICUへの配属確約の交渉もコンサルタントがやってくれますので、転職後に希望したNICU以外の科に配属されるリスクを避けることができます。
また寮や福利厚生についてなど、不安な点も相談に乗ってくれることでしょう。
執筆者情報
NICUの看護師求人を探していますか? 編集部
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